アニメ「海賊王女」のちょっとした感想

当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。
全体的に丁寧・綺麗な作画の中に、動きや表現がちょっと古風なアニメスタイル(男が女をゲンコツしてタンコブができる。表情や動きのディフォルメ)を取り入れている。
洋風な中に和のサムライ・忍者を入れて、海外向けに「これが日本のアニメや!!!」ってな感じがした。
ミステリアス感や冒険は良かったのだけど・・・12話という長さの限界で、広がる世界観を全く感じられず。最後はちょっと風呂敷を広げすぎたわりに、尻つぼみな感じがしました。
ジャンヌ・ダルクの謎や、赤髪の海賊、刺客などの伏線がいっぱいあったのに、ほぼ無視して最後までいってしまった。50話ぐらいでじっくりやれば名作になったかもしれない。
最近のアニメだったらCGでするところを、一部あえて手書きでする(船の水しぶき、等)こだわりが感じられた。なるべく手書きで魅せようとしたのだと思う。
- 海賊王女 Blu-ray BOX 上巻『キル・ビル Vol.1』アニメーションパート、オリジナルアニメ『B:The Beginning』の監督、中澤一登が描き出す完全新作オリジナルアニメーションは、18世紀×王女×侍×海賊!チェック
- 海賊王女 Blu-ray BOX 下巻父と船旅へ出ていたフェナは海賊に襲われ、一人小型ボートで漂流し、命をつなぎ留める。フェナが漂着したのは、国家が黙認する娼婦・男娼の島チェック
ネット配信
PR
コメント