俺はLightWaveを勉強中
Epic Games、3DCG制作ツールBlender開発元に約1億3000万円の支援金を提供 – AUTOMATON
Epic Gamesすげーな、ゲーム作ったり(Fortniteとか)、ゲームエンジン作ったり(Unreal Engine)、ゲームストア(Epic Game Store)作ったり、Blenderを支援したり
そんなEpic Gamesに支援を受けたBlender。無料3Dツールとしてナンバーワンの地位を不動のものとしつつありますね
企業向け3DツールはMAYA、個人・インディ向けはBlenderの2強で揺るぎないですね
あと、スカルプトはZbrush、3DペイントはSubstance Painter・Substance Designerですかね
※ゲーム業界に属していない者が、ゲーム業界を俯瞰して述べている意見です。
もくじ [非表示]
- 1 LightWaveを勉強中
- 2 料金
- 3 教材
- 4 まとめ
LightWaveを勉強中
そんな中で、私はLightWaveを勉強中です
昔はそこそこ人気だったらしいのですが、他の3Dツールは毎年アップデートしているにも関わらず、2015年~2018年の約3年間アップデートをしてなかった為に、機能面で遅れをとり人気が急激に減ってしまいました。
でも、LightWaveを勉強中です
何故かと言うと・・・持っているから。それだけ!
2011年に学割で買ってそれから、ちょいちょいアップデートして今2019版がある。持っているだけで、ほとんど使っていない。使いこなせていない
2017年は初心者本で勉強しながらマイクを作ってました。2018年はZburshに浮気(でもマスターしてない)。2019年にやはりスカルプトのまえにポリゴン操作を分かったほうがいいなと思いLightwaveに戻っています
下の画像は部屋を作っているところ。※2体の人形はサイズ確認用に置いているだけで私が作ったものではないです
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昔から3DCGで何か作ってみたい、っと思っていました
始まりは1990年代末、確かPC雑誌の付録についていたDOGAというポリゴンパーツを組み合わせてオブジェクトを作り、3Dアニメーションが作成できるというソフトが、初めて触れた3DCGでした
DOGAで宇宙船みたいなものを作って動かして遊んでいました。でも、あまり納得のいく作品はできなかった記憶が・・・
それから約20年ぐらい経っちゃってますけど、まだ何も作れていないが、なんとなーく基本は分かってきたような気がする
3Dモデリングの基本は、点と点で線を作り、線で面を作るということだな。当たり前のことだけどw
3Dツールを使い始めの頃は、いっぱいあるボタンのどれも意味が分からず。さらに日本語化されていても、英語の部分があったり見たことのないカタカナの文字だったり未知だらけです
めっちゃいっぱいボタンがあるのでそれを理解しようと教材で勉強しても、初めから意味不明な言葉がいっぱい出てきて諦めてしまう人が多いのかなと思います。英語のまま、英語をそのままカタカナにしただけというのもネックになっていると思います
でも、要は点と線と面の組み合わせで立体物を作るだけ、とうことを理解すると、3Dツールはそれを効率よく・早くするツールなのだなと分かる。そして、初歩的な切ったり、繋げたり、引っ張ったりする操作さえ分かれば何でも作れるということが分かる
そこから楽しくなってくるかなっと
まぁ、Lightwaveはあまりオススメしないですけどね。Lightwaveは他の統合3Dツールと比べると安めなのでいいのですが、無料のBlenderがあるのでそっちでいいよね。ちなみに、Blenderを少しさわりましたが全然分からなかった。。。
料金
3Dツールはいっぱいあって、一通りなんでもできる「統合型」や特定の機能に特化した「特化型」があります
Lightwaveは統合型に分類されるのですが、その統合型でのシェアトップはMAYA。それと、MAYAのモバイルゲーム開発用に機能を限定したバージョンMAYA LTと価格の比較してみます
MAYAは月額課金(サブスクリプション)で、LightWaveは買い切りとなっているので、LightWaveが毎年アップデートしたと想定して計算してみます(価格は2019年7月18日時点のものです)。価格は税抜価格。
ツール名 | LightWave(2020) | MAYA | MAYA LT |
月額費用 | 約12,333円 | 30,000円 | 4,000円 |
年額費用 | 148,000円(買い切り) | 236,000円 | 35,000円 |
アップデート費用 | 6万~7万円 | ||
実質月間費用 | 約5,600円 毎年アップデートで月割 | 約19,700円 年払いを月割り | 約3,000円 年払いを月割り |
MAYAは年額払にすると月額より約3割割引になりますね
LightWaveは買い切りなので毎年アップデートする必要はない。なので、2年毎にアップデートにすれば実質半額のコストになる。アップデート費用は、直近からのバージョンアップだと約5万それ以前だと約6万円(http://www.dstorm.co.jp/lw2020/price.html)となります
ゲーム用モデリングだとMAYA LTが良さそうですね。レンダリングが無い分はUE4へ送ってリアルタイムレンダリングで確認とかですかな
教材
Blenderの本も揃ってきている。Lightwaveは初心者本が2012年に発売されて以来、無し。改良された最新版(2018/2019)に対応する本が無いので勉強するのも大変です。でも、いろいろな機能を駆使するほどにはなっていないので過去の本でも今の所は大丈夫
MAYAの教本は数は少ないけど、マストなのは揃っているので学びやすい。また、3DCGのスクールでもメインのツールなので学べる所は多いです
最近主流のオンライン動画レッスンでも明暗が!Udemyで検索すると、MAYA:300件以上、Blender:400件以上、LightWave:1件!!
まとめ
どの3Dツールも基本の考え方は一緒なので、一つのツールを使いこなせるようになれば、他のツールへの移行も容易だと思います。プログラミングと同じですね。
まぁ、ちゃんとしたものが作れるまでいろいろ試してみます
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