コンソール機はVR専用になる!?

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2018年9月の記事で「コンソール機の未来」について考えましたが、それからいろいろありました

最も大きかったのは、googleによるゲームストリーミングサービス「Stadia」ですね

ネットに繋がるデバイスさえあればゲームができる。高いコンソール機が不要になっちゃうんじゃねぇ、ってことですね

ただしVRについてはストリーミングでは難しいので、これからのコンソール機はそこを狙うしかなくなるだろう

VR

VRはVR酔いというものがあり、少しでもラグがあると酔いやすくなってしまう(ちなみにVR酔いになるとどんなに楽しいゲームでもやる気は完全に消滅する)。また、グラフィック性能も通常のPCゲームより高い必要がある

googleもVRに対応したいけど難しいようです。>参考記事(英語):https://uploadvr.com/google-stadia-vr/

スマホ+google用VRヘッドセット(1~2万円以下)で低グラフィックなVRゲームをストリーミング配信という挑戦はしてきそう。例えば、Oculus GoやOculus Quest程度であれば数年以内に可能だろう

PS5はVR専用機に!?

ちらほらとPS5についての情報や噂が流れてきていますが、ぶっちゃけこれ以上性能上げてもそれほど興味ないですよね。高性能に対する価格が安ければ(パフォーマンスが良ければ)検討しますが、あとはどんなゲームが出るか次第

しかも、PS5はPS4と互換性があるということなので、PS5の多くはPS4にも対応するだろうし、以前からしているゲームストリーミングサービスにも力を入れるので、PS5単体での優位性はほとんど無さそう

そうなると、やはりPS5の優位性はPSVR2とのVR体験だけではないでしょうか

PSVR1は他のVRデバイス(Oculus RiftやHTC Viveなど)と比べると機能・性能面で非力でした。ですが、PSVR2では、ライバルを凌ぐ性能とライバルよりトータルで安くしてくるでしょう。PCVRの場合PC代を含めて20万~25万ぐらいですが、PS5+PSVR2では合計15万円以下に抑えてくるかな~と。できれば、10万円ぐらいがいい

PlayStationのストリーミングサービス使ってた!

PSはPlayStation Now(PS Now)というゲームストリーミングサービスを2015年からしていました

筆者も、2017年に詳しいことは知らずにプレイしていました

その時プレイしたのはNier ReplicantというPS3のゲームをPS4でストリーミングプレイしてました。(その後、Nier Replicantを全クリアする前にPS Nowで遊べなくなって結局PS3を買う羽目になったのですけど・・・)

レスポンスが重要なアクションゲームでしたが特に問題を感じることは無かったです

途中、2回ぐらいネットワークエラーで強制終了があったのは覚えてます。グラフィックが急に荒くなり終了のカウントダウン(秒)が始まる・・・。セーブする猶予もなくやり直しすることになる

ゲームストリーミングはそういうこともあるので、どこでも自動セーブが標準になるのかなと。あと、ストリーミングだけのゲームはそのサービスが終了したら、その後一切遊べなくなるという(今のソシャゲも一緒だね)

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SonyとMicrosoftが手を組んだ!任天堂は!?

「マイクロソフトとソニー、ゲーム界の二巨頭がAzureクラウドをベースに提携」- TechCrunch Japan

Sonyも今以上にストリーミングに力を入れる必要があるってことで、ライバルであるMicrosoftと手を組まざる負えないっという状況なんですね。提携するのはクラウドネットワークのみということなので、友好的なライバル関係は続くようだ

そうなると、任天堂もゲームストリーミングへの対策を講じる必要があるのだけど、自前でするには無理があるのでやはり提携先はさがすのだろうね

googleに乗っかるというのもありそうだけど、企業ごと買収されそうで怖い。その他で、Amazonもクラウド技術があるけど、Amazonも乗っ取りを企てる系なので怖い

となると、やっぱりMicrosoftとかになりそうだと思う。そうなるとSony、Microsoft、任天堂の3社の友好的なライバル関係が完成だ!

Aamzonの行方

Amazonは、実はゲーム作ってたりするんですよね。そして、Lumberyardゲームエンジンも作ってるが、どちらもぱっとしない

ゲーム制作は中止や延期が相次いでおり、ゲームエンジンは誰も使ってくれない・・・

Amazonから任天堂への声掛けはありそうだけど、提携だけじゃなくて出資とかもありそうで、グイグイ行ってそうだ。なんなら、ゲームストリーミングのシステムを作って提供しちゃうぞって勢いじゃないかな、憶測だけど

まとめ

Stadiaの登場でコンソール機メーカーは対策・対応を迫られており、勢力図は大きく書き換わるだろう。コンソール機は、いずれVR専用機になるので、コンソール機メーカーは開発を諦めるのじゃないかな

VRに弱い任天堂とSonyはこれから厳しそう。任天堂はモバイル・子供向け専用機に力を入れるのかも

 

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